2012年11月14日水曜日

マインドフルネス ボディワーク

昨日、東京で開催されたマインドフルネスフォーラム シンポジウムに
出席しました。

シンポジウムでは
マインドフルネス ストレス低減法(MBSR)の提唱者
ジョン・カバットジン博士の基調講演があり
彼のユニークで親しみやすい人柄に感銘を受け
講演時間が大変短く感じられました。

マインドフルネスとは
「今ここでの経験に評価や判断を加える事なく、能動的に注意を向けること」
と定義されており
MBSRは以下の5種類の瞑想法から構成されていています。
1.  呼吸瞑想 呼吸に意識を集中
2.  正座瞑想 呼吸から全身、音、感覚、思いや感情に意識を集中
3.  ボディスキャン つま先から頭まで順番に注意を集中
4.  ヨーガ瞑想 動作のなかで身体に注意を集中
5.  生活瞑想 日常の生活動作に意識を集中(歩行、食事など)

(正座瞑想とありますが、講演の中で紹介された瞑想中の写真では
椅子に座っている状態で、あるいは床に座布団などを使って
座って行う瞑想のようです。)



私自身、マインドフルネスはヨガやヴィパッサナー瞑想、
ハコミセラピーのトレーニングなどを通じてすでに身近に感じていました。
私のボディワークは私自身がマインドフルネスで施術しており
受けて下さる方には、思考を休めて自分の身体をただありのままに感じていただく
マインドフルネスな状態を味わっていただくことが醍醐味となっています。

そっか、今まで自分のボディワークにフィットする名前が無いなと
思っていたけど「マインドフルネス ボディワーク」としましょうかね
(パクってます?)
キャッチーなネーミングでユーもグッとくるボディワークを
受けに来ませんか?(ってなんでやねん)




マインドフルネスが広く多くの方に親しめるようになることを
あらためて願いました。