2011年12月20日火曜日

白龍の夢

日曜日に大掃除を済ませました。
誰が特注したのか(わたしや〜ん!)
アジアのリゾートホテルにあるような、格子状の建具8枚を
ひ〜ひ〜言いながら拭き終えて(^^;)
今日は、年賀状の作成日となっております。

朝、目覚める前の夢の中でのことです。

ぽっかりと白い雲が浮かんでいる、澄んだ空を眺めていると
何やら雲が、ビデオを早送りで再生しているみたいな速さで動き出しました。
しばらくすると竜巻が起きているように雲が棒状になり
「ひょっとして、龍になるのかな?」と思っていると
白と言うより銀色に近い、ガラスのような透明さも持つ
龍の頭が棒状の最下部に現れたのです。

龍はうねうねと躍動し、玉をくわえたまま、すごい勢いで
上昇していきました。

とても短い夢だったのですが、美しい龍の姿が細部まで思い起こされて
鮮明に覚えているのです。
大げさかもしれませんが、強烈な体験でした。

大掃除したり、夢を見たりで、忙しい年末です(^^)/

2011年12月17日土曜日

すごいよ、ゲルダ・ボイスン!

こんにちは。暮れも押し迫ってきましたね。
私達、日本人にとっては未曾有の災害に見舞われた年でもありました。
私にとっては自分の内側と外側で同時に起きる「大きな変容」とでも言うべき年でもありました。

最近、自分のセッションで面白いなと思う事があります。
10月にバイオダイナミックス学派のアキーム・コルテから教わった
ゲルダ・ボイスンが発案した、コア(プライマリ)エネルギーを目覚めさせる
ボディワークを使ったセッションの中での話です。

クライアントの身体に、着衣のままで

リフトアップ式(腕や足を支えながら可動域を探るように動かしていく)と
探索式(身体の各部に圧を加えて解放するというパルセーションを用いる)

の方法でアプローチしていくと
クライアントがマインドフルネスになっている場合には、少しのアプローチで
情動(涙が出る、腸が動く、呼吸が変化する、付随意な動きが出る、記憶が浮かぶなど)
が湧き出てきます。

これがエサレンマッサージ中に情動が出た場合は、それに対して心理的にもアプローチ
して行く事は、その場では少なかったのですが(あまりにもクライアントが無防備な状態で在る為に、ある程度、クライアント自身が防御しながら深める必要のあるアプローチは不向きなので)
着衣のままで、アプローチをしていくことにより、プロセスを深めることに
より安全性が出てきます。
そしてコアエネルギーを引き出す事により、インナーチャイルドにまつわる
トラウマも含めた情動が出てくることがあります。

今までですと、エサレンマッサージで出てきた情動にたいして、
「じゃあ、次のセッションではボディサイコセラピーでプロセスを深めましょうか」
と分けて予約を取っていただくことが多かったのですが、
ゲルダのボディワークではアプローチに対して出てきた情動を、その場で扱うことが
可能です。

ちょうどゲルダ・ボイスンの理論とハコミセラピーを同時に用いたセッションという感じでしょうか。

えっと、何のことかさっぱりわかんない、という方は、どうぞスルーして下さい(^^)

まあ、私的には、この寒い時期に、クライアントに服を脱いでもらう必要もないし
セッションルームの暖房費の節約と、最近入手しにくくなった
オーガニックホホバオイルの節約にもなるな、とにんまりしています。

私の訳のわからん、ひとりごとを読むよりも、
よっぽど為になるボディダイナミックスのゲルダ・ボイスンの理論を読んでみて下さい。

http://www.bodypsychotherapy.jp/articles.html

2011年12月3日土曜日

車エビをゲット!

こんにちは。
あっという間に1年が過ぎ、12月になりました。
皆さんにとってどんな1年でしたでしょうか。

今日、活きた車エビをいただきました。
おがくずが付いたまま、水の中に入れてみると
冷蔵庫の中で仮死状態だった車エビが息を吹き返してきます。

そこへ昨夜から下宿先から帰宅していた二男(もうすぐ20歳)が、ぽそっと
「このエビ、飼うのん??」

いやいや、違うで、その発想は(^^;)今夜食べるんです。

車エビをじっと見つめていた二男の目の前で、元気の良い子が
ボウルの中から脱走したので、
二男はあわてて、別のボウルを出してきて
「あんたは独房に入ってもらうわなあ」(笑)

そして車エビを観察すること30分。
ほとんど全員が元気に足を動かしているので、ぴちゃぴちゃ跳ねて、
にぎやかになりました。
脱走回数の多い独房には、ボウルの上にサランラップがかけられました。

「みんな、どうしたん?」
と車エビと会話している二男。オイオイ、大丈夫?
もう一度確認するけど、今夜のおかずになるんですから、この車エビは(笑)

というわけで、10匹以上ある車エビは
ありがたくお刺身と塩焼きにします。

エビも面白いけど、二男がめっちゃ面白い(^^)