2011年11月29日火曜日

内なる光



10月から集中してリトリートに参加し、
ジュディス・ウィーヴァーによるセンサリー・アウェアネス、
バイオダイナミックスのアキーム・コルテによる、ボディワークのレクチャー、
バリ島のヒーラー、アルサナによるボディワークとヨガの指導、
かたの健康会館(沖ヨガ)主催の高野山でのヨガと水行と月輪瞑想
を体験しました。

なんでこんなにお腹いっぱいに体験してしまったんだろうと、
時間をかけて消化しつつ、ふと気づいたことがあります。

全部の体験が、心と身体に根ざしていた為か
特に計らったわけでもないのに、
この秋、順番的には最後に体験した高野山での水行と月輪瞑想で、
身体の中に起きる「内なる光」が体験、確認されたことです。

「光」というと実際に見えているのかと、ややこしくなりそうですので
エネルギーやプラーナ、気、と言った方がいいのでしょうか。
まあ、それでも十分あやしい感じが、漂っていますね(笑)

それで、私が言いたかったのは、身体の中の気そのものが大きくなって
身体の外へ出て行く時に、浄化の作用が起きるということです。
浄化という言葉も伝わりにくい言葉ですよね(汗)
何か気と一緒に感情もリリースされる、という感じでしょうか。
例えば、大き過ぎる悲しみとか、絶望感とか、怒りとか、
身体の内部に溜まっていた感情です。
それがリリースされてすっきりします。
そしてこのことは

ジュディス・ウィーヴァーから教わった「Nature - 本来生」
アキーム・コルテから教わった「コア・エネルギー」
アルサナから教わった「自分自身を強く信じること」


に通じる気がするのです。

私達はその「内なる光」にいつでもアクセスすることができるし
その光は自分の外側の大いなる光にもアクセスすることができるのです。

と、まあ、そんな感じです。
変ですか??ワタシ。

で、「内なる光」に誰もがアクセスできるようになると、
セラピストは要らん、ていうことになります(あか〜〜んやんw)



2011年11月21日月曜日

アルサナ先生の教え(身体のケアについて)

こんにちは。

アルサナ先生の教え(食物について)は、ヨガをされている方には
馴染みのあるお話の内容だったのではないでしょうか。
今回、伺った(身体のケアについて)は、主に女性向けのお話になっています。


(身体のケアについて)


•肉体のゆがみは、心のゆがみでもある。


•筋肉に受けたストレスは気にも影響を与える。


•身体の中でも重要な部分である肚(ハラ)は、ネガティブな感情により
気が滞りやすく、特に怒りのエネルギーは肚の筋肉を収縮させることにより、
固く定着する。怒りをなぜ手放せないのかを客観的に探る必要がある。


•お腹を時計回りにマッサージすると良い。
もしも痛みを感じる所があれば、強く押してみる。


•女性は月経時の情動の変化があることもあり、胸と子宮を健全に保つ必要がある。
自分でマッサージをして滞らないようにする。


•鼠蹊部の滞りは、性的な弱点につながる。


•口の中の状態は、お腹の中の状態に似る。毎日、歯を磨く事はもちろん、
舌を清潔に保つことは大切である。


このような内容でした。

2011年11月14日月曜日

アルサナ先生の教え(食物について)

こんにちは。
バリ島のヒーラー、アルサナ先生からの教えを少しづつお伝えしたいと思います。

まず、私達が摂る食物について

•野菜や果物にはサットヴァエナジー(サットヴァとはサンスクリット語で
真実の、純正なという意味)が含まれており積極的に取り入れるのが
望ましい。

•牛肉、豚肉などの肉類の摂取は、30歳以下なら筋肉をつける必要もあり
消化する能力もあるので、かまわない。

•口に入れる前に本当に食べたい物か、食べていい物かを感じる事が必要。

•満月と新月の断食について
満月の断食には「身体の浄化」、新月の断食には「心の浄化」作用がある。
また断食をする事により、欲望をコントロールする方法を身につけることができ、
化学物質を体内から排出することにより、スピリチュアルなメッセージや知恵、
インスピレーションを(大いなるものから)受けとりやすくなる。

•言葉の断食(沈黙の行)は、それを行う事により自らの話す言葉、内容を
選別することができるようになる。


というお話を伺いました。
 飲む前に「飲んでも良いのか?このビール」と感じなさいということですね(^^;)

余談ですが、アルサナ先生は、滞在先のホテルでの朝食は、和洋の日替わりで
お魚も食べてらしたし、オムレツも、パンにバターと添加物たっぷりのジャム、
コーヒーなど、ベーコンやソーセージ以外は食べてらっしゃいました。

他の方にお聞きした所によると、晩ご飯には、
ビールにワインも飲まれたとか。そしてホテルに戻って吐かれたとか(^^)

 「日本人は多くの人が男女に関係なくアルコールを摂取している、
目を見ればわかる」 と、私はエレベーターの中で言われたました。
そう、それは、ワタシのことですっ!!

「身体のケア編」へと続く‥

2011年11月8日火曜日

アルサナツアーin久留米

こんにちは。
11月とは思えないほどの陽気に、いったん仕舞った夏物を引っぱり出して
着ています。 皆様お元気でしょうか。

来日中の我が心の師、バリ島のヒーラー、アルサナ先生の
久留米でのリトリートツアーに3日間参加してきました。

プログラムは「癒し人講座」「クンダリーニ•タントラヨガ」
「チャンティング瞑想」「マッサージトレーニング」
「アルサナ先生と行くパワースポットツアー」
となっています。
今回も大変多くの事を学びました。
まずは楽しかったパワースポットツアーのお話から。

久留米のリトリートはサンバル食堂さんの2階で行われました。
パワースポットツアーは、そのサンバル食堂さんのある
久留米一番街から歩くこと5分の西鉄久留米駅近辺からの バスツアーとなりました。

バスに揺られて約1時間、目的の知る人ぞ知るパワースポットへ到着。
とても古い神社ですが、今は神主さんもいらっしゃらず
地元の方々の手で守られております。
境内にはこんな楠の大木が祀られています。
映画ハリーポッターに出てくる大木のおばけみたいです。
ひょっとして目がついています?そんなふうに見えます。

アルサナ先生は神殿に向かいお供えの後、マントラを唱えられ 私達は日本の歌「ふるさと」を歌いながら神殿のまわりを3回廻りました。
私は神殿の裏側で、歌いながらそっと手を合わせました。

そこへ、打ち合わせもしてないのに、地元の方々が自分たちで作られたしめ縄を、古いものと取り替えに来られました。4年に1度のことだそうです。
そして神殿の扉を開けられ、風を通されました。

新しいしめ縄がかけられるやいなや、ハヌマンの化身アルサナ先生は
木に登ってしまいます。けっこう木登り好きです。

バリ島でのリトリートは修行の色が濃くなりますが
久留米でのリトリートはこんなふうに、楽しく過ごせました。
でもアルサナ先生のクンダリーニ•タントラヨガはきっついですよ〜〜