2013年5月29日水曜日

魂ひとつで生きる


こんにちは。
今年は5月中に梅雨に入りましたね。
アスファルトの白線がまぶしくて目がチカチカしていたので
私にとっては恵みの雨です(^^)

最近、親御さんに連れられて見えられたクライエントさんは
とてもお辛そうな様子でした。

成人の女性で、主訴は「こわい」ということです。
もう3年もご自宅にひきこもり、身体は痩せ細り
顔色は大変悪くて、話す事もままならない
とてもおびえた感じです。

彼女はお話があまりできないので、しばらく親御さんとお話していましたら
彼女の体感覚がふいに私に感じられました。

背中の上部、両肩甲骨の間あたりが氷でも入っているかのように
とても冷たく、呼吸は浅く早く、手足は冷えきり、両肩と両腕は重く
少し身体が震えています。
そして恐怖の感情が身体を支配しています。

何らかの別の霊体に依る「憑依」だと思いました。
なぜ「憑依」がわかるのかと問われますと
10年ほど前、私自身も憑依された自覚があるからです(^^;)
その時は、父方の先祖の霊が、はっきりと「今から身体に入る」と
告げながら光となって右腰の辺りから入ってきたのです。
きゃあ〜〜こ、こわい!!

で、その時は、上記の彼女のような体感覚になったわけですね。
恐怖体験も今思えば役にたつものです。

さて、憑依された彼女に、私に何かお手伝いできるのか?
浄霊できるようなテクは持ち合わせていませんし。


浄霊する以外で、私が実際に行ったことを彼女に勧めました。

・日光にあたる
・身体を温める根菜類を食べる
・塩をいれたお風呂に毎日入る
・ゴスペルを歌う(清い感じのする歌)
・ご先祖供養を毎朝する(お水とお線香で感謝する)
・草花を育てる
・家の中の整理整頓、掃除をよくする
・ヨガを始める
・身体に他の霊体を入れないと強く意識する

といった普通の健康生活、
身体の内と外を清めて鍛え、腹式呼吸に変えて、
グラウンディングを強くしながら健康的に生きる
ことでした。
相談したセラピスト仲間からも同じような生活習慣に関する意見が
ありました。

自分自身の魂ひとつで、生き生きと今を生きること

が憑依されずに生きることへのキーワードとなっているのかも
しれませんね(^^)/










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