バリ島のヒーラーでグルでもあるアルサナ師の所有する
アシュラム・ムニヴァラでの様子です。
断食、歩行瞑想、ヨガ、三昧の
アシュラムでの6泊7日に出会った愉快な仲間たちをご紹介します。
この子は毎日宿舎の裏手から
綱をひかれてしっぽをフリフリ
広いお庭に出てきます
お、yukiだ
近いちかい
この角度で撮ってね
が〜
が〜ん
こけ〜っ
他に、うさぎや猫もいます。
番犬のブラウニーは、
クロージングセレモニーの時に戴くイエローココナッツのジュースを
なぜか私の分を必ず飲みにやって来ます。
クロージングになれへん。
そのお陰で?私はまたすぐにアシュラムに戻るのかもしれません(^^;)
3日間のモノブラタという行法では、他人とコミュニケーションを断つので
声を出したり、目を合わせてはいけないのですが、
愉快な仲間たちの姿を見かけるだけで、心も和み、
自分の中を見つめ続けることもできるのです。
さて、今回、一番助けてもらったのは「ガネーシャ」です。
アシュラム初日に両足の裏を、たちの悪い蚊に刺されてしまい
パンパンに真っ赤に腫れ上がって痛みもありました。
歩行瞑想が辛くて、ガネーシャの前で泣き言を心の中でつぶやいていたら
ガネーシャが
「痛いの痛いのとんでゆけ〜!遠いお山にとんでゆけ〜!」
と言うんです。
えっ、え〜〜? 遠いお山って? ガネーシャを二度見、三度見。
そして私に、ガネーシャの右足に額を付けてから、ガネーシャの周りを
右に3回まわるように言いました。
廻ってみると、あら不思議。
足は痛くなくなっています。
こういう時には通常の思考はしていないと思われ(^^;)
あとでボカシ(万能薬)塗っとかな、と心の中でつぶやくと
「僕の左足にもボカシ塗っといてな、なんせ動かれへんから、あはは」
とガネーシャ。
ひょいと挙げているガネーシャの左足を見た私は
早よ足にボカシ塗ろう、と洞窟を後にするのでした。
ガネーシャにボカシを塗ってあげたかですって?
ガネーシャ独特のボケですから、そこはスルーです。
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