2011年7月13日水曜日

電車で眠り落ち

あっついですねー

暑いの得意なカンナは今年も次から次へと咲いてくれます。
セイヨウ人参木も暑さには以外と強いんですね。
小さな紫色の花を咲かせ、葉から清々しい芳香を放っています。

昨日の夜、娘と大阪へ向かう京阪電車に乗っていた時のこと。

毎日の暑さと部活の練習でクタクタの娘は、
シートに座るとすぐに遥か沖へと船をこぎ出しました。

次の停車駅で、目の前にがっしりとした、温かいお顔立ちの男性が
両足のグラウンディングよろしくドッシと腰をおろします。
50代前半といったところでしょうか。

不意に、娘はオールを投げ出し、私の肩へ頭を預けました。
「落ちるの早やっ!」心の中で母はつぶやきました。

すると、まるで合図を受けたかのように、
がっしり男性の両脇に座っていた、20代前半の見知らぬ他人同士の男女が、
同時にがっしりさんの両肩に落ちたのです。
なんとがっしりさんまで、ひとり落ち。いや、都合3人落ちぃ。

「ええ〜〜っ!?」

「いやいや、ええ〜〜っ!?」

「いやいやいやいや、ええ〜〜っ!?」

それはないで、と3度見してしまった私(笑)


不思議ですね。
催眠にかかってしまう瞬間って、こんなんかしらとふと考えます。

電車の中で眠っている人は、案外、連鎖反応で眠っているのかもしれませんね。
1両目18人落ち(笑)

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