2011年1月18日火曜日

感謝!

こんばんは。
このメッセージを書かせて頂くにあたり
A子様に深く感謝の意とご冥福をお祈りさせていただきます。

昨日、高校時代の友人のお母様が亡くなった報を受け
今夜はそのご母堂A子様のお通やに参列しました。

私達が高校時代、そして卒業後も、友人を介しA子様のご自宅に集まる事が
多々あったわけですが、突然行っても、何人で行っても
いつも必ず温かく迎えて下さったんです。

当時食べ盛りの私達に工夫をこらした料理をもちろん無償で
提供して下さり、話に高じた私達が泊まる事になっても
世話をやいて下さりました。

時を経て、私の子供が同じ年になり、3〜4名が毎週末、我家に2〜3泊
することが3年ほど続きましたが、
子供達がいる間はしょっちゅう、このA子様を思い出していたのです。

「こんなご飯をあそこで食べたから、今の私があるんやなあ」
んじゃ、今夜はこれを作ろう、そんな思いです。

人の身体はいろんな理由やタイミングで、朽ちて亡くなるけど
その人がまわりに与えた影響、思い出は、受継がれるんですね。

A子様は昨日の午後亡くなられましたが、その生き方は
ずっと私達の中に残りますし、おそらく息子達の記憶の中に、
少し薄まったA子様の生き方が残ります。

A子様、大変お世話になりました。ありがとうございました。合掌。

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