2011年8月30日火曜日

バリ島deヨガ



こんにちは。暑いので完全に家に引きこもっています。
しかし、昨日の夕方は意を決して庭の雑草抜きを半分しました(^^;)
もう半分を抜く日にはもう半分がぼーぼーになっている、そんなラブリーなお庭です。

今日は今まで受けた事のあるバリ島でのヨガクラスのお話。
といっても本格的なヨガスタジオに通った経験はほとんどありません。
ホテルのビギナー向けのヨガクラスに参加してみた感想を、ほんの少しだけ。



●アリラマンギス↑
早朝にホテルの敷地内で屋外でヨガしました。毎日のアクティビィティプログラムではなかったです。
ストレッチ程度でアサナはほとんどしません



●アリラウブド↑
ホテルのエントランス近くの室内で、ヨガというよりはストレッチを。


●バグースジャティ↑ 
ヨガとは何でしょう?というお話付きのスローテンポのヨガでした。
上級者には少し物足りないかも知れません。緑に囲まれたヨガスペースが素敵でした。

●バリハイアット↑
早朝に10万ルピアくらいで1時間ほど、ホテルの敷地内でヨガしました。
朝日が昇ってくると、暑くて暑くて。シャバアサナで「こ~んてにゅ~~よ~あ
メディテーション」とお経のように唱えられて昇天しそうになりました(^^;)


●チェディ•クラブ•ウブド↑
こんな青々とした田んぼを見ながらのヨガです。月曜以外の毎朝、宿泊者は無料です。
最近、先生が変わりました。前の先生は良かったんですよ。教え方も上手だし、英語も達者。
確か、ヨガバーンでもクラスを持ってらっしゃるとか。



●マニック•オーガニック↑
サヌールの漁師の少し南にあるヨガスタジオで、ハタヨガを。90分で9万ルピアです。
回数券もあります。いつ行っても違う先生で、逆に関心します。
余談ですが1階のショップでボディミルクを買ってみました。
これが日焼け後の肌の保湿に良く、香りも良くて気に入ってます。
これはサンダルウッドですが他にもラベンダーなど何種類かありました。
お土産にもいいかも!



●サヌールの新しいヨガスタジオ↑
じゃ~ん、サヌールの南端にあるメルキュールサヌールのビーチ沿いに、ヨガスタジオが
オープン!!
8月13日現在、まだソフトオープン中で、朝9時半から無料で90分開催中。
2階がヨガスタジオ、1階はカフェかな。残念ながらレッスン受けてないので内容はわかりませんが、海を見ながらのヨガも素敵。

おまけ↑クリックすると大きくなります
すみません、なんで斜めから映しているのか?読みにくい。

これでサヌールでもヨガする楽しみが増えます(^^)/




2011年8月27日土曜日

サヌールビーチホテル

こんにちは。
残暑が厳しいですね。日差しの強さに負けたのか?我が家のラディッシュは
育ちませんでした。ハーブ類は元気です。緑のカーテン、ゴーヤ君も活躍中。

最近よく滞在する、サヌールビーチホテルのお話です。
このホテルは23年前の新婚旅行で宿泊したホテルでもありますが
最近は末っ子の娘とここでまったりする事が多くなりました。
魅力はビーチに面した大きなプール。



上↑のメインプール(水深160cm)はかなり大きくて
レストランに近い側に子供用の浅いスペースがあります。
欧米人の家族連れは、毎朝、その前に陣取ります。



そしてもう一つレストランの南側にサブプールがあります↑
ここも結構大きくて、「こっちのプールの方が私は好きなのよ」と
おっしゃる欧米人の老夫婦もおられます。


ホテルの外観はこーんな感じ。古いでしょ?


お部屋はこんなキングサイズのベッドがどん。
ジュニアスィートの寝室です。足下にはデスクとテレビがあります。
NHK映りますので年末の紅白はおまかせ下さい。

隣の部屋にはソファセットとテレビ、キャビネット、冷蔵庫。
アメニティは他の部屋とほぼ同じですが、ティーバッグの種類が多くなっています。
バスタブも付いています。

古いホテルですが、メンテナンスや掃除はまめにされており
スタッフの多さにはびっくりします。お掃除のスタッフは名前を覚えていてくれます。

ただ、残念だなと思うのは、朝食がいまいちなこと。こんなもんかなあー?
比べて悪いけど、バリハイアットは美味しゅうございます。
パンが焼きたてですし、クラブルームでは座ったままでも卵料理を出してくれるし(^^;)

サヌールのホテルの朝食ランキングは(あくまで私個人の感想ですヨ)

1、バリハイアット(種類の多さ、質の高さとも最高)
2、メルキュール サヌール(ここもいい感じです、そんなに混んでないし、スープ高得点)
3、プリサントリアン(レストラン2階もステキ)
4、サヌールビーチホテル(多いよ〜ゲストが、)
5、グリヤサントリアン(腐った目玉焼きが出たことがある、品数は少ない)
6、サヌールパラダイスプラザ(ビジネスホテルのような?)
7、スガラビレッジ(あか〜〜ん)
8、ナタバレ(朝はコックさんいません、きっと)
9、パリガタ(なんか暑いし、貧弱さで悲しくなる)
10、スリファラ(え?ここがレストラン?レセプションでなく?)

だから上位5位のホテルをリピしているのかなあ??
朝食に関しては部屋の価格に比例している訳でもないんですね。

バリの思い出に現実逃避して、仕事を全然していないダメなわたし。

つづく








2011年8月23日火曜日

サヌールビーチのドナルズ

こんにちは。雨が続きますね。
朝夕がいく分涼しくなってホッとしています。

8月8日から13日深夜までは、バリ島の東に位置するサヌールビーチに
滞在しました。ホテルはお馴染みのサヌールビーチホテル。
古い大箱のホテルなんですが、古き良き時代のバリを残している
好きなホテルです。

昨年末のガラパーティーをここで過ごし、それから8ヶ月の後に
私達家族にとっては、かなり衝撃的な変化がありました。
みなさんにとってはどーでも良いことです(^^;)

私達はホテルで一日ごろごろ派なので、お昼やおやつは、水着にワンピを
さっと着て出かけられる、ご近所のワルンが何よりもありがたい。
その日もお昼ご飯にブラブラと、ホテルのビーチ沿いを北に歩いてすぐのワルン
「ドナルズ」へ。
パラヒャンガンほど安くなく、味もさほど美味しくないけど
ビーチを見ながらここで飲むビンタン、最高!!

ん??なんだか様子が変です。
テーブルと椅子が白いなんちゃってラタンに様変わり。
あー、前のは古かったからねっ。
でもやっぱり、変。この違和感は軽く受け流せない。
お店の看板は「Toro Toro」となってますぅ、どうしよう(大汗)

「ィブゥ、アパカバール?」馴染みの店員さんが声をかけてくれて
家賃が上がって、払えなくなり、オーナーが変わって店名も変えた、
でも値段とメニューは変えていないとインドネシア語で話してくれました。たぶん。

ふーん、時と共に変化していくのよねと、自分をなだめつつ
カプチーノとバナナクレープ、バニラシェイクなどをオーダー。


味はビミョー(^^;)もとからおやつはビミョーだったんだ、うん。


カプチーノくんとにらめっこ。味は普通でしたよ。

次の日のお昼は、ナシゴレン、ウダンゴレン、野菜スープ、サテ、クラブサンド、
ビンタン小2、イチゴジュース、マンゴージュースで2200円ほど。
お味はインドネシアンが破壊的に不味かった。クラブサンドは破壊しようがない(^^)

懲りてその次の日は面倒だけどパラヒャンガンへ。
ナシゴレン、ミーゴレン、サテ、オックステールスープ、チャプチャイ、
ナシプティ、ビンタン大2本、アクアで1200円ほど。
美味しいね、ここ。食材もしっかりとしています。
メニューも多くて初めての方には何がなんだかわからないかも
知れないけど、注文は伝票に自分で書くんです。

あ〜〜良かったのになぁ、ドナルズ。↓

仕方がないから座礁して動かなくなったらしいハリーポッテーくんでも
見てなごむとしますか。この船、いつ見ても同じ角度から見えるので
ハリボテ→ハリーポッテーと名前を付けてみました。


つづく



2011年8月20日土曜日

チェディ追記


こんにちは。

チェディの朝食はこんな景色をのんびり眺めながら始まります。

こうやって彼らに餌を食べさせて田んぼの生態系を健やかに保っているんですね。

レストランの朝ご飯は
インドネシアン(ブブール、ナシゴレン、ミーゴレン、カレー)
アメリカンブレックファスト
ベジタリアンブレックファスト
から選べます。(いずれもスターターは数種類のフルーツが付きます。)

少し肌寒く感じたある日の朝
ブブール(おかゆ)と温かいコーヒー、豆乳をオーダーしたところ、
レストランのスタッフに「ガドガドのスモールサイズをお付けしましょうか」
と聞かれました。

そして
「卵の白身だけで作ったオムレツもご用意できます」
こんな風に私の好みの食材や量を覚えてくれていてメニューの提案もさりげなくしてくれます。

ディナーはインドネシアンがメインでメニュー数も多くないです。
そして一皿の量は普通に頼むと私には多いです。
いつものようにスタッフとメニューの相談をします。

この日は
前菜にマグロのグリルのサラダ仕立て
主菜は鯛のポトフ、
オーストラリア産のシャルドネをグラスで
コーヒーと付け合わせのスイーツ
大変満足な食事でした。

しかし、後でお勘定を見てみると、量が多くてもフレンチのコースディナーに
した方がお安くついたのかも知れません(^^;)
一晩で、ひとりで、85万ルピアも遣ってしまったんだも~~ん!
翌日ウブド中心部にある「バタンワル」でペペスイカン(バナナの葉で蒸した魚)と
ナシプティ、ビンタン小、グラスワイン、アイスクリームを頼んだら税込み17万ルピアでした。








2011年8月17日水曜日

The Chedi Club Ubud


今年も行ってまいりました、チェディークラブウブド。ひとりで3泊です。

前回に続き、今度もバトラーはスワン君でした。

ここのどこが好きかと申しますと

広い敷地にゲストの数が少ない
田んぼに囲まれている
料理が口に合う
プールが素敵
象の像がスタッフの数より多い(^^;)

などなど。
書き連ねるより写真をご覧下さいね。

ヴィラの前に鎮座する象

ヴィラの前の蓮池(カエルのゴスペル付き)

スィートカテゴリの室内
ちなみにプールヴィラは室内は大変狭いです

ベッドはこんな感じ、低いです、ごろ~~んって

ベッドから見たソファ。左の扉はクロゼットです

そして
火曜日から日曜日まで毎朝ヨガクラスがあります

スパのセラピストもあたりはずれなく上手で
安心してマッサージを受けられるのが嬉しいです

田んぼの中のヨガクラス


つづく‥







2011年8月16日火曜日

アルサナセッション

こんにちは。
ご無沙汰しました。

8月は10日間ほどバリ島にいました。

8月8日、ピークシーズンにもかかわらず、ウブドのカリスマヒーラーで
私の師匠でもあるアルサナさんの4度目のセッション予約が取れていたので
ウブドのボディワークスセンターへと向かいました。

予約時間の10時15分前にセンターに着くと、
玄関で草木に水を遣っている、Tシャツにサロンを巻いたおじさんがいます。
そーです、アルサナさん。

私を見るなり、
「お前元気か?」
「いいえ」と答える私の口元をじっと見つめる師匠。
しばらく再会の握手をしたあと、
「用意してくるから、座ってなさい」

師匠の準備を待つ間、中庭の水槽で泳ぐ魚に
「ママよ。まーま」と言葉を教えて心をいくらか鎮めていました。

アルサナさんと一緒に3階のセッションルームに入り
マッサージベッドにうつ伏せの状態から、右足首に彼の手が触れます。
しばらく両足のマッサージをされていたのですが
いつからか、涙が止めどなく流れ始めました。
何か身体の奥深くから溢れるような、感情で言うなら、畏れに似た感じです。
悲しいとも辛いとも少し違う、身体が浄化するプロセスで流れるような涙。

過去3回のセッションでは、身体の上に足で乗られることはなかったと
思うのですが、今回は太ももの裏側から臀部、腰にかけて、
師匠の足の裏と体重を感じます。
それもいつ乗ったのか、降りたのかわかんないくらい、
ひょいひょいとハヌマンのごとくしなやかに動くのです。

その間もずっと浄化の涙は流れ続け、
頭が少しぼーっとしてきたところで、上向きです。

チャクラの調節を基底から頭頂に向かってしてもらっているのは
わかるのですが、両足の鼠蹊部が詰まった感じでいたところを
時間をかけてほぐされ、ちょうど子宮のあたりに、かなり長い間
手を置かれました。
子宮はエネルギーで満たされていくのがわかるのですが
鼠蹊部からは、なぜか一瞬エネルギーを受け取るのを拒んだのです。
私が声にならない声で師匠に確かめると、師匠は
「挑戦しろ」と言います。
観念してゆだねると、鼠蹊部から身体の中心へとチャクラにそって
ゆっくりと暖かいエネルギーが通るのが感じられます。

身体の各部を満たしながらゆっくりと上昇するエネルギーは
やがて深いリラックスをもたらしながら、頭頂へと移動していきました。

身体が、手放すことを知った上で、新しいエネルギーを受け入れた感じです。

セッションは通常30分ですが、申し訳ない事に1時間近くも
時間を割いていただき、終了後、ほぼ放心状態で、ぼんやりと着衣していると
師匠は自らのストレッチをしながら
「大丈夫か?」と聞いてくれます。
私は何か大切な言葉をその時つぶやいたのですが
今、なぜか思い出せません。

「ありがとうございました」とお別れの挨拶に握手をしようと
右手を差し出したら、師匠はハグしてくれました。

また直接、身体を通して、教えて下さい。
きっと近いうちに、アシュラムに修行しに行きますので。

サンパイ ジュンパ!